歯周病検診・後期高齢者医療歯科健診
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私たち西淀川区歯科医師会会員は、地域の皆様に良質で安心、安全な歯科医療を提供するため多くの研修会に参加し、日々新しい知識と技術を修得し学術の研鑽に勤めています。
1歳6か月の頃は乳児期から幼児期に移行する大切な時期です。大阪市では1歳6か月健診を実施しています。
からだやこころの成長とともに社会性も急速に発達するこのころは人間形成の基礎となる大切な時期です。大阪市では3歳児健診を行っています。
妊婦の心身の安定や出産後の子どもの歯の健康保持を進めるために、妊婦の方に歯科医師が歯の状態、歯周組織の状態、口腔内清掃状態などの歯科健康診査や歯科保健指導を妊娠中に1回無料で実施しています。保健福祉センターにおける妊婦教室に併設し月に1回実施しています、
平成30年4月1日より「後期高齢者歯科健康診査」が実施されております。これは大阪府後期高齢者医療広域連合の事業委託により大阪府歯科医師会の会員の診療所でのみ無料で受けることができます。皆様のかかりつけの歯科医院でお尋ね下さい。
40歳,45歳,50歳,55歳,60歳,65歳,70歳の方のための歯周病検診です。問診・口腔内診査を行います。(虫歯治療や歯石の除去などの行為は含まれません。)
市民の方を対象に、がん検診会場等で歯科医師が「歯の健康」に関する個別の相談に応じ、助言や指導を行っています。(希望者で歯科医師が必要と判断した場合には、口腔内観察を実施しています。)また、歯周疾患の有無やその進行状況を把握するための唾液潜血検査(歯ぐきからの出血の有無やその程度を調べるテスト)を無料で実施しており、ご自身の歯の健康状態を調べていただくことができます。
平成元年から始まりました【8020運動】80歳で歯を20本残す事をスローガンに日本歯科医師会が掲げました。当初は達成率は、5〜6%でしたが、平成30年には約50%になっております。
この事は、高齢者の健康寿命を増進するのに大変重要なポイントです。そこで西淀川区歯科医師会では、75歳以上で、20本以上残っておられる方に健康展の会場で表彰しております。
例年、健康いきいき展を開催していますが、目的は広く西淀川区民に対し健康増進、生活習慣病の予防、並びに疾病に対する正しい知識の啓発、普及を図る事です。